知り合いだと思った先生は私たちの席を隣同士にした。
もう、ずっと心臓がバクバクしていた。その日、帰ろうときていると

「ぶつかってきた代わりにこの街を案内してよ!」


すぐ帰れると思ってたのに…
ってか、これって推しとデートできるチャンスかもだ!
私はすぐさまOKをした。


帰り、彼はとっても楽しそうにしていた。もちろん、私も推しをずっと拝めてとっても楽しかった。