私の青春(実話)

そして嫌な掃除の時間


「はあーーー。また1人か…寒い〜」


「七瀬」


「ん?高宮じゃん。どうしたの?」


「何で1人?」


「あー…、他の人はどっかいっちゃった」


「ふーん」


「高宮は?男子の方は掃除終わったの?」


「やるわけねぇだろ。サボリ」


「あ、ソウデスカー」


「お前さ、あんまり俺と関わらない方がいい。じゃ」


えーーー、そう言われたら関わりたくなるじゃん!


っていうか今は高宮から声かけたんじゃん!