私の青春(実話)

2人でコソコソ話した後下川先生が私の前にしゃがんだ。


「七瀬、提案があるんだが…高宮と一緒に帰ってもらえないか?」


「え?」


「高宮は少し複雑な事情があるんだ。七瀬はまだ熱がそこまで高くないし高宮と家が近いんだ」


「わ、わかりました」


「ありがとう。じゃあ、荷物持ってくる」


そう言って下川先生と山口先生は出て行った。


高宮はぼーーっとしている。


下川先生と山口先生がランドセルを持ってきた。


「気をつけて帰れよ」


「はい」