私の青春(実話)

「七瀬!ここに隠れるぞ!」


「分かった!」


私と高宮は建物の隙間に密着した状態で隠れた。


ドクンドクンドクン…


走った後だし高宮に抱きつかれてるし…心臓がバクバクしてる。


「…行ったな」


「え?」


「もう大丈夫」


「高宮、さっきのなんだったの?」


「あいつら…俺を探してる」


「何で?」


「喧嘩売ったから」


「え、大丈夫なの?」


「しばらくここにいよう。俺たちの家の方向に向かって行ったから」