「行くぞ」 「うん」 校舎の裏側に体育倉庫がある。 そこに竹箒を片付けた。 「楠田、ありがとう」 「ん」 「あれ?行かないの?」 「今更行くの気まずくね?」 「たしかに」 「終わるまで待ってようぜ」 「うん。...いつも楠田に助けられてる気がする」 「んなことねーよ」 「……。」 「……。」