私の青春(実話)

「…七瀬、七瀬」


「ん…」


「おーい」


「んー…」


「起きろ!!」


「わあ!?」


「着いたぞ」


「あ、ごめん!ずっと肩借りてた!痛くない?」


「痛くない」


「えー、絶対痛いよ。ごめんね」


「いーからいーから。降りる時気をつけろよ」


「はーい…わっ!!!」


楠田が私の腕を掴む。


「行ったそばから…大丈夫か?」


「う、うん。なんとか」