「先生、好きだよ。」

「俺も、田山が好きだ。でも………」

「わかってる。あたし達先生と生徒なんだもん。」

「優香……。俺は、お前が大人になるまで待つよ。俺はもうお前を離したくない。」

「先生初めて名前で呼んでくれたね。嬉しい。」

先生はあたしに甘くてとろけそうなキスをくれた。

「やべっ!!扉の向こうにお前のご両親いるんだったよな??」

「いるけど、きっとわかんないよ。だからもう一回キスして??」

「俺なんかので良かったら何百万回でもしてやるよ。」

あたし達は何度も何度もキスをした。


……お互いの絆を深めるように………。