アオハル・サーキュレーター





カツさんに通された部屋には、ベッドが2つあって、うち一つには、ヤヨイが大股開けて、いびきをかいて寝ていた。


とりあえず、この後の予定は特に何もないらしい。


俺も横のベッドに仰向けに横になった。


瞬間、身体が疲れを思い出したみたいに、全身に駆け巡る。強い睡魔が襲った。


とりあえず、お休み。今日はこれで、お休み。