次の日
「美里ー!!!おはよっ★」
「菜由、おはよ。」
「ねえねえ、どうだった???」
菜由はあたしに近寄って小さな声で聞いてきた。
あたしは菜由に昨日の事を全部話した。
「うっそ、まぢ???よかったねー♪」
嬉しそうな顔をしている菜由。
自分の事のように喜んでくれた。
菜由、大好きだよ。
恥ずかしくて声には出せないけど、ね……。
「ところでさあ、菜由は好きな人いないの???」
なんとなく聞いてみると、
菜由の顔がみるみるうちに真っ赤になっていった。
……好きな人いるんだ♪
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