私は今高校に入ってから1番緊張しています!!
なんでかって?
それは
遡ること1週間前________
「ゆう先輩!雪斗先輩が卒業するまでに2人をくっつけましょ!!」
「…!?」
私 綾瀬 沙耶は親友の早瀬 結愛が3年生の並木 雪斗先輩に思いを寄せていることを知ってしまった
並木 雪斗先輩とは結愛の幼馴染、保坂 夕の親友でこの学校でツートップの人気を持つイケメンの先輩なのだ……
ちなみに!ツートップのあと1人は夕先輩である
そして!!今は2月の中旬……
そう!雪斗先輩と夕先輩はそろそろ卒業してしまうのだ!!!
結愛の恋は終わって欲しくないなと思い私は夕先輩に協力を求めたのだ
なぜ夕先輩に協力を求めたのか、それは前に
「雪斗の奴さ結愛が好きなんだってよ沙耶ちゃん結愛の好きなやつ知らねぇか?」
と言われたことがあったからである!!
ということはこの時点で2人は両思い
なら、私達が裏から応援しようとおもったのだ!
「なぁ……沙耶ちゃんはいいのか?」
「はい?」
すると何故か夕先輩が訳の分からないことを言い出した
「だから!沙耶ちゃんは雪斗の事!! 」
「雪斗先輩のこと??」
「ッ……いや、なんでもねぇ」
?なんかゆう先輩変だななんて思いつつも時間が無いから作戦実行することにした
そして、2人きりにしたり色々試したものの……
「全然くっつかない!!」
「あいつらびっくりするほど鈍感かよ……」
そう2人の恋はいっこうに進まないのだ……
その間、私達は2人から恋バナを聞かせられている
もう早くくっつけと言いたいところを我慢しているのだ
でもさすがにくっつかなすぎるこうなったら……
「ならもう仕方ない!2人に直接告白しろとアドバイスしてその後2人きりにさせましょう!!」
「夕先輩は雪斗先輩にアドバイスした後屋上に向かわせてくださいね!」
「あ、あぁわかったよ」
そんなこんなありまして2人は屋上で2人きりなのです!!!!
そしてそれをゆう先輩と二人で見守っています!
やっぱり緊張するよね!
自分の事じゃないけど!!
両思いって知ってるけど!!
「というか2人の告白現場見ていいのかな……」
「ん?あぁいいだろ別に、こんなに協力してやったんだそれくらいじゃ罰当たらねぇよ」
「まぁ……それもそうですね!!」
『なぁ……』
「あ!雪斗先輩!告白しそうですね!!」
「……だな」
『俺と付き合ってください』
!告白した!!さぁ結愛の返事は
「沙耶ちゃん、」
「なんですか?今いい所ですよ!!」
「俺……沙耶ちゃんが好きだ」
「そうなんですね……ん?」
「……沙耶ちゃんが雪斗のこと好きなのも知ってた、雪斗と結愛が両思いって知ったら優しい沙耶ちゃんは応援するってこともわかってた……
だから俺2人がくっつけば俺にもチャンスがあるかなって考えてたんだ本当に最低なことを」
「…」
「今沙耶ちゃんに好きって言っても困るってこともわかってるのに……どうしても卒業するまでに言いたくて。これは忘れてね」
先輩そんなこと思ってたんだ……
「あの先輩、私も夕先輩が好きです」
「…ん?まってまって!沙耶ちゃん!いくらなんでも優しすぎるよ!俺に気を使ってるんじゃ」
「使ってません!!それに私雪斗先輩のこと好きじゃありませんし!あ、恋愛面でですよ!」
「……え?」
すごい顔で驚く夕先輩……
学校のツートップがこんな顔していいのか……
って待てよ???
サラッと両思いってなってるよね!?
「やばい///」
「! …沙耶ちゃん俺と付き合ってください」
「もちろんです!!」
「ほんとに!?」
「はい!!それにこっちがびっくりです…夕先輩優しいしモテるから私なんか見てないと思ってました……そういえばなぜ私が雪斗先輩が好きだと思ったんですか?」
「それは結愛から……」
「結愛?」
ガチャ
「おぉ!!成功したかなぁ?」
屋上のドアが空いたと思ったら2人が出てきた
あ!2人の告白途中だった!!!
って……
「成功?」
「そう!嫉妬大作戦!
沙耶が雪斗先輩のこと好きって知ったら夕、告白するかな〜って!」
「良かったな夕」
「雪斗…」
「それに!沙耶ちゃんが見てたの俺じゃなくてお前ね? 」
え、それ言っちゃうの???
「そうなの??」
「あー、はい」
「そうだったんだ……///」
「あ〜!!夕、照れてる!」
「う、うるせぇ!!というかお前らはどうだったんだよ!!」
たしかに!!
「あぁ付き合う事になったよ」
「2人のおかげだね!ありがとう!」
お礼を言われるとやっぱり心が暖かくなるな…
2人が付き合えて良かった
「結愛と雪斗先輩おめでとうございます!」
「そちらこそだよ~!!」
……そうか付き合えたのか…?
「ってことはさ俺らお互いにくっつけ大作戦してたんだな…」
確かにそうじゃん!
「なんか面白いね」
そしてその場には笑いが溢れた
良かった2人の恋がかなって……
そして…夕先輩と付き合えて///
「沙耶ちゃん…」
「はい?」
「付き合えたっていう事でもっと惚れさせるからよろしくね」
「……へ??」
やっぱり……さすが学校のツートップの1人イケメンすぎる!!!
これじゃみんな堕ちちゃうよ!!!
「あ、沙耶の事しか見てないから安心してね?」
「は、はい!!!///」
ってしれっと呼び捨て!?
「あ、2人がラブラブしてる!!」
「見せつけてくなよー夕」
「うるせぇ雪斗」
なんか喧嘩してるし……
でも……これからも4人で仲良くして行けたらいいな
私は密かにそう願った
「あ〜!沙耶なんか笑ってる~何笑ってるの?」
「んーん!なんにもない!それじゃ付き合って初デートという事で、ダブルデートしましょ!」
なんでかって?
それは
遡ること1週間前________
「ゆう先輩!雪斗先輩が卒業するまでに2人をくっつけましょ!!」
「…!?」
私 綾瀬 沙耶は親友の早瀬 結愛が3年生の並木 雪斗先輩に思いを寄せていることを知ってしまった
並木 雪斗先輩とは結愛の幼馴染、保坂 夕の親友でこの学校でツートップの人気を持つイケメンの先輩なのだ……
ちなみに!ツートップのあと1人は夕先輩である
そして!!今は2月の中旬……
そう!雪斗先輩と夕先輩はそろそろ卒業してしまうのだ!!!
結愛の恋は終わって欲しくないなと思い私は夕先輩に協力を求めたのだ
なぜ夕先輩に協力を求めたのか、それは前に
「雪斗の奴さ結愛が好きなんだってよ沙耶ちゃん結愛の好きなやつ知らねぇか?」
と言われたことがあったからである!!
ということはこの時点で2人は両思い
なら、私達が裏から応援しようとおもったのだ!
「なぁ……沙耶ちゃんはいいのか?」
「はい?」
すると何故か夕先輩が訳の分からないことを言い出した
「だから!沙耶ちゃんは雪斗の事!! 」
「雪斗先輩のこと??」
「ッ……いや、なんでもねぇ」
?なんかゆう先輩変だななんて思いつつも時間が無いから作戦実行することにした
そして、2人きりにしたり色々試したものの……
「全然くっつかない!!」
「あいつらびっくりするほど鈍感かよ……」
そう2人の恋はいっこうに進まないのだ……
その間、私達は2人から恋バナを聞かせられている
もう早くくっつけと言いたいところを我慢しているのだ
でもさすがにくっつかなすぎるこうなったら……
「ならもう仕方ない!2人に直接告白しろとアドバイスしてその後2人きりにさせましょう!!」
「夕先輩は雪斗先輩にアドバイスした後屋上に向かわせてくださいね!」
「あ、あぁわかったよ」
そんなこんなありまして2人は屋上で2人きりなのです!!!!
そしてそれをゆう先輩と二人で見守っています!
やっぱり緊張するよね!
自分の事じゃないけど!!
両思いって知ってるけど!!
「というか2人の告白現場見ていいのかな……」
「ん?あぁいいだろ別に、こんなに協力してやったんだそれくらいじゃ罰当たらねぇよ」
「まぁ……それもそうですね!!」
『なぁ……』
「あ!雪斗先輩!告白しそうですね!!」
「……だな」
『俺と付き合ってください』
!告白した!!さぁ結愛の返事は
「沙耶ちゃん、」
「なんですか?今いい所ですよ!!」
「俺……沙耶ちゃんが好きだ」
「そうなんですね……ん?」
「……沙耶ちゃんが雪斗のこと好きなのも知ってた、雪斗と結愛が両思いって知ったら優しい沙耶ちゃんは応援するってこともわかってた……
だから俺2人がくっつけば俺にもチャンスがあるかなって考えてたんだ本当に最低なことを」
「…」
「今沙耶ちゃんに好きって言っても困るってこともわかってるのに……どうしても卒業するまでに言いたくて。これは忘れてね」
先輩そんなこと思ってたんだ……
「あの先輩、私も夕先輩が好きです」
「…ん?まってまって!沙耶ちゃん!いくらなんでも優しすぎるよ!俺に気を使ってるんじゃ」
「使ってません!!それに私雪斗先輩のこと好きじゃありませんし!あ、恋愛面でですよ!」
「……え?」
すごい顔で驚く夕先輩……
学校のツートップがこんな顔していいのか……
って待てよ???
サラッと両思いってなってるよね!?
「やばい///」
「! …沙耶ちゃん俺と付き合ってください」
「もちろんです!!」
「ほんとに!?」
「はい!!それにこっちがびっくりです…夕先輩優しいしモテるから私なんか見てないと思ってました……そういえばなぜ私が雪斗先輩が好きだと思ったんですか?」
「それは結愛から……」
「結愛?」
ガチャ
「おぉ!!成功したかなぁ?」
屋上のドアが空いたと思ったら2人が出てきた
あ!2人の告白途中だった!!!
って……
「成功?」
「そう!嫉妬大作戦!
沙耶が雪斗先輩のこと好きって知ったら夕、告白するかな〜って!」
「良かったな夕」
「雪斗…」
「それに!沙耶ちゃんが見てたの俺じゃなくてお前ね? 」
え、それ言っちゃうの???
「そうなの??」
「あー、はい」
「そうだったんだ……///」
「あ〜!!夕、照れてる!」
「う、うるせぇ!!というかお前らはどうだったんだよ!!」
たしかに!!
「あぁ付き合う事になったよ」
「2人のおかげだね!ありがとう!」
お礼を言われるとやっぱり心が暖かくなるな…
2人が付き合えて良かった
「結愛と雪斗先輩おめでとうございます!」
「そちらこそだよ~!!」
……そうか付き合えたのか…?
「ってことはさ俺らお互いにくっつけ大作戦してたんだな…」
確かにそうじゃん!
「なんか面白いね」
そしてその場には笑いが溢れた
良かった2人の恋がかなって……
そして…夕先輩と付き合えて///
「沙耶ちゃん…」
「はい?」
「付き合えたっていう事でもっと惚れさせるからよろしくね」
「……へ??」
やっぱり……さすが学校のツートップの1人イケメンすぎる!!!
これじゃみんな堕ちちゃうよ!!!
「あ、沙耶の事しか見てないから安心してね?」
「は、はい!!!///」
ってしれっと呼び捨て!?
「あ、2人がラブラブしてる!!」
「見せつけてくなよー夕」
「うるせぇ雪斗」
なんか喧嘩してるし……
でも……これからも4人で仲良くして行けたらいいな
私は密かにそう願った
「あ〜!沙耶なんか笑ってる~何笑ってるの?」
「んーん!なんにもない!それじゃ付き合って初デートという事で、ダブルデートしましょ!」

