『新名さんお疲れ。大丈夫?
私から主任に言おうか?』
「すみません見苦しいものを見せて。
大丈夫ですよ。HPの件もちゃんと
進めますから。」
佐藤さんにまで心配させてしまって
逆に申し訳ない気持ちになる
小声だからと今までもバレてないと
思ってる成瀬さんもすごいけど‥‥
集計が嫌なら私が集計、分析チームに
行ってもいいが、それだと佐藤さんが
可哀想過ぎて考えられない。
嫌々ファイルの資料作成をしながらも、
午後の時間を休憩なしで過ごすと、
あっという間に終業時刻を迎えてしまい
デスクに項垂れた
『お疲れ様です。
主任の歓迎会が18時からなので
みなさん遅れずに来てくださいね。』
歓迎会の店ってここから歩いて
行けたはずだから50分に出れば
間に合うか‥‥
『皐月、行けそう?』
「ごめん、仕事終わらなかったから
後で行くよ。」
『今日はどうせ主任の周りを女子が
取り囲む会だから、うちらは隅で
軽く飲もう。』
項垂れた私が軽く手を挙げると、
そこにハイタッチをした優子を見送り
溜息を吐いた
イタリアンの気分じゃないんだよな‥。
どちらかと言えば出汁巻が食べたい‥
佐藤さんにも慰められ体を起こすと
パソコンに向かって残っていた仕事を
手を休めずこなした。
「はぁ‥‥終わった‥‥。」
長時間パソコン作業をしてしまった
せいか眼球が痛くて、目薬を取り出し
両目にさす。
時間はっと‥‥‥18時じゃん‥‥。
今頃みんな主任と盛り上がって乾杯
でもしている頃かな‥‥。
「ああ‥‥出汁巻きが食べたい‥」
『クス‥‥すごい独り言だ。』
えっ!?
ガタッ!!!
残業中あまりにも静かだったから、
私しかいないと思っていたのに、
聞こえた声に勢いよく目を開けて
立ち上がる
「酒向さん、な、何してるんですか?
主役がこんなとこにいたら‥‥。
もう18時過ぎましたよ?」
自分のデスクで普通に仕事をしていた
主任の姿に驚きつつも呆れてしまい、
こっちが1人で焦ってしまう
今日が歓迎会って知ってるよね?
『新名さんは終わった?』
「えっ?あ‥はい終わりましたけど‥」
『じゃあ行くか。出汁巻きじゃなくて
残念だけどな。』
ドキッ
恥ずかしい‥‥
全部聞かれてたんだろうか‥‥
私から主任に言おうか?』
「すみません見苦しいものを見せて。
大丈夫ですよ。HPの件もちゃんと
進めますから。」
佐藤さんにまで心配させてしまって
逆に申し訳ない気持ちになる
小声だからと今までもバレてないと
思ってる成瀬さんもすごいけど‥‥
集計が嫌なら私が集計、分析チームに
行ってもいいが、それだと佐藤さんが
可哀想過ぎて考えられない。
嫌々ファイルの資料作成をしながらも、
午後の時間を休憩なしで過ごすと、
あっという間に終業時刻を迎えてしまい
デスクに項垂れた
『お疲れ様です。
主任の歓迎会が18時からなので
みなさん遅れずに来てくださいね。』
歓迎会の店ってここから歩いて
行けたはずだから50分に出れば
間に合うか‥‥
『皐月、行けそう?』
「ごめん、仕事終わらなかったから
後で行くよ。」
『今日はどうせ主任の周りを女子が
取り囲む会だから、うちらは隅で
軽く飲もう。』
項垂れた私が軽く手を挙げると、
そこにハイタッチをした優子を見送り
溜息を吐いた
イタリアンの気分じゃないんだよな‥。
どちらかと言えば出汁巻が食べたい‥
佐藤さんにも慰められ体を起こすと
パソコンに向かって残っていた仕事を
手を休めずこなした。
「はぁ‥‥終わった‥‥。」
長時間パソコン作業をしてしまった
せいか眼球が痛くて、目薬を取り出し
両目にさす。
時間はっと‥‥‥18時じゃん‥‥。
今頃みんな主任と盛り上がって乾杯
でもしている頃かな‥‥。
「ああ‥‥出汁巻きが食べたい‥」
『クス‥‥すごい独り言だ。』
えっ!?
ガタッ!!!
残業中あまりにも静かだったから、
私しかいないと思っていたのに、
聞こえた声に勢いよく目を開けて
立ち上がる
「酒向さん、な、何してるんですか?
主役がこんなとこにいたら‥‥。
もう18時過ぎましたよ?」
自分のデスクで普通に仕事をしていた
主任の姿に驚きつつも呆れてしまい、
こっちが1人で焦ってしまう
今日が歓迎会って知ってるよね?
『新名さんは終わった?』
「えっ?あ‥はい終わりましたけど‥」
『じゃあ行くか。出汁巻きじゃなくて
残念だけどな。』
ドキッ
恥ずかしい‥‥
全部聞かれてたんだろうか‥‥



