カラカラカラ
『らっしゃい!!』
工房から歩いて10分ほどの場所にある
お店のドアを開けてくれると、無言で
私が入るのを待っていたので小さく
頭を下げるとお店の中に先に入った。
『凪!!こっち。』
店の奥から手を挙げて呼ぶ見慣れた
顔を見つけ凪さんが手を軽く挙げると
一緒にそこへ向かった。
「こんばんは。お疲れ様です。」
『『こんばんは。』』
先に来ていたのは、お馴染みの
家具の設計士さんでもある羽鳥さんと、
家具の塗装、塗料をしてくれている
柿添さんだ。
羽鳥さんは設計士さんらしいオシャレな
方で、身なりも落ち着いたイケメン。
それに対して柿添さんは、肌も日に焼け、少し長めの髪をかき上げる
遊び人オーラがすごい人だ。
こんな人達とご飯なんて食べれるのか?
とも思うけど、何度も顔を合わせている
せいか、不思議と緊張はしない。
『皐月ちゃん!ヤッホー!!
やっぱり女子がいると華やぐ!』
『本当に。凪の世話ばかりじゃ
面白くないでしょ?』
もう酔っ払ってる??
まだ座ってもいないのに
2人のテンションの高さに苦笑いが
出てしまう。
『お前ら煩い‥‥‥奥に座れよ。』
『なぁ、もう少し優しく言えって。
皐月ちゃん怖がるだろ?』
「えっ?怖くないですよ。」
『『えっ?』』
えっ!?
何か‥おかしな事を言っただろうか?
羽鳥さんと柿添さんが顔を見合わせた
後、わたしの方を不思議そうな顔で
見てくる
『烏龍茶?』
「はい、あったかいのにします。」
『‥‥‥へぇ‥‥本当みたいだね。
皐月ちゃんみたいな子初めて
じゃないの?凪。』
『‥‥‥‥』
隣でスマホで無言で注文していく凪
さんがチラッとこっちを見た気が
したけど、この人の何処が怖いのか
むしろ知りたい。
私が初めてということは、今まで凪さん
のそばにいた人達はみんな怖がって
いたのかな‥‥
ぼーっとして眠そうにしてるとこ
なんて、大人しい大型犬のようなのに。
『皐月ちゃん、ずっとあそこに
住んだらいいよ。』
「えっ!?それは流石にご迷惑だと
思うので、落ち着くまでお世話に
なりたいと思ってますが、今も
探し中ですから。」
車に乗れない為、近くの賃貸がなかなか見つからず、工場の2階の部屋が
空いてるからと、ありがたく
住ませて頂いているのだ。
凪さんは裏の平家で生活しているけど、
いつまでも借りている訳にはいかない
から、物件探さないとな‥‥‥。
工房の2階にはキッチンやバストイレも
備え付けられていて、掃除して綺麗に
使うなら好きにしていいと言われている
けど、凪さんのお家だからやっぱり
申し訳ないのだ。
『らっしゃい!!』
工房から歩いて10分ほどの場所にある
お店のドアを開けてくれると、無言で
私が入るのを待っていたので小さく
頭を下げるとお店の中に先に入った。
『凪!!こっち。』
店の奥から手を挙げて呼ぶ見慣れた
顔を見つけ凪さんが手を軽く挙げると
一緒にそこへ向かった。
「こんばんは。お疲れ様です。」
『『こんばんは。』』
先に来ていたのは、お馴染みの
家具の設計士さんでもある羽鳥さんと、
家具の塗装、塗料をしてくれている
柿添さんだ。
羽鳥さんは設計士さんらしいオシャレな
方で、身なりも落ち着いたイケメン。
それに対して柿添さんは、肌も日に焼け、少し長めの髪をかき上げる
遊び人オーラがすごい人だ。
こんな人達とご飯なんて食べれるのか?
とも思うけど、何度も顔を合わせている
せいか、不思議と緊張はしない。
『皐月ちゃん!ヤッホー!!
やっぱり女子がいると華やぐ!』
『本当に。凪の世話ばかりじゃ
面白くないでしょ?』
もう酔っ払ってる??
まだ座ってもいないのに
2人のテンションの高さに苦笑いが
出てしまう。
『お前ら煩い‥‥‥奥に座れよ。』
『なぁ、もう少し優しく言えって。
皐月ちゃん怖がるだろ?』
「えっ?怖くないですよ。」
『『えっ?』』
えっ!?
何か‥おかしな事を言っただろうか?
羽鳥さんと柿添さんが顔を見合わせた
後、わたしの方を不思議そうな顔で
見てくる
『烏龍茶?』
「はい、あったかいのにします。」
『‥‥‥へぇ‥‥本当みたいだね。
皐月ちゃんみたいな子初めて
じゃないの?凪。』
『‥‥‥‥』
隣でスマホで無言で注文していく凪
さんがチラッとこっちを見た気が
したけど、この人の何処が怖いのか
むしろ知りたい。
私が初めてということは、今まで凪さん
のそばにいた人達はみんな怖がって
いたのかな‥‥
ぼーっとして眠そうにしてるとこ
なんて、大人しい大型犬のようなのに。
『皐月ちゃん、ずっとあそこに
住んだらいいよ。』
「えっ!?それは流石にご迷惑だと
思うので、落ち着くまでお世話に
なりたいと思ってますが、今も
探し中ですから。」
車に乗れない為、近くの賃貸がなかなか見つからず、工場の2階の部屋が
空いてるからと、ありがたく
住ませて頂いているのだ。
凪さんは裏の平家で生活しているけど、
いつまでも借りている訳にはいかない
から、物件探さないとな‥‥‥。
工房の2階にはキッチンやバストイレも
備え付けられていて、掃除して綺麗に
使うなら好きにしていいと言われている
けど、凪さんのお家だからやっぱり
申し訳ないのだ。



