明日を信じられたのはあなたのおかげです2


まだ、お昼ご飯が机の上にあって心配してくれたのだろう。
吐いたばかりで、中々食欲が湧かなくって、食べたら吐いてしまいそうだったので、首を縦に振った。

葵「んー、点滴してもいい?さすがに体が持たないと思うな、。」

食べる方が辛くなりそうだったので素直に点滴を受け入れた。

葵「じゃあ刺すね。」

看護師さんに点滴を持ってきてもらって私は葵に点滴をしてもらった。

瑠「んん、いや、」

葵「ん?点滴もう終わったよ。」

瑠「ちがっ、なんかついてる、」