拾いました。

「華留……、どうしたの……?」

「ひぇええ……」


恥ずかしさのあまり、目の辺りを手で覆って、頭を上げられないでいた。

ああ、顔が熱い。火が出そう。いやもう出てるんじゃないかと思う位に熱い。


「華留……ちょ、手、どけて……」


ぐいぐい

男は、手を退けようとしてくるが抵抗する。


「うう——っ、いやだあああ!!」


物凄く恥ずかしいこと、分かってよー!!

くい

顎を軽く上げられるが、勿論手を外しはしない。何をされても、絶対に絶対に外さないもんね! 今、顔見られるくらいなら全裸で海に飛び込んでやる!!

ちゅ。