愛されすぎる

 キーンコーンカーンコーン


 「あ、チャイムなった」


 「んじゃ、私席戻るわ〜、また後で〜」


 「うん!またあとでね!」

 
 「萌夏、萌夏、大丈夫か?」コソッ


 「うん 大丈夫だよ(^^)」コソッ


 「ん、ならよかった」


 ガラッ

 
担「席座れ〜〜」


 「出席とるぞ〜」


 「有栖川〜、伊藤〜、宇田〜、江口〜、尾
  形〜………よし全員居るな」


 「今日は(省略)」


 「以上 これでSHR終わるぞ〜解散〜」


 「ちゃんと授業の準備しとけよ〜」


 「萌夏〜ただいま〜」


 「おかえり〜琉香」


 「ほら〜萌夏おいで?」ポンポン


 「うん!」
 

 「相変わらずの溺愛っぷりね」


 「萌夏がかわいいのが良くない」ギュッ


 「(。>﹏<。)テレわ、わたしは可愛くない」

 
 「萌夏が照れてるかわい〜」

 
 「だ、だから照れてないって!」


 「ほんとにぃ〜?」ジィー


 「ほんとだよ〜」


 「まぁ〜そーゆうことしときましょっと」


 「今度、遊ぼ!萌夏!2人で!」


 「うん!!瑠唯いい?」(上目遣い)


 「うっ、」(心の中:かわいすぎ)


 「いいよ 楽しんでおいで」ニコッ
 

琉(心の中:あ〜、瑠唯、萌夏の上目遣いにやられた
  な笑)

 
 「よし!決まり!!どこに遊び行こっか〜!」


 「(´-`).。oOショッピングモールとかは?」


 「いいね〜!そこ行こっか!」

 
 「うん!!」


 「楽しみだね!!」


 ((可愛すぎる))2人悶絶
 

 「?? 2人どうしたの?」


 『なんでもないよ』


 「ふぅ〜ん、まぁいっか」