そして、定時ギリギリに会議資料の作成が終わり、わたしは両腕を上げ「終わったー!」と伸びをした。
「お疲れ様です。疲れたでしょう。」
「はい、今日はかなり疲れました、、、。」
「もう定時ですから、早く帰ってマルちゃんに癒してもらってください。」
「はい!そうさせていただきます!」
わたしはそう言うと、立ち上がりバッグを持つと「それでは、お先に失礼します!」と言い、絃士さんより先に退勤させてもらった。
家に帰ると、わたしは今日1日分の疲れをマルに癒してもらった。
「マル〜、疲れたよ〜。」
そう言ってソファーに横になるわたしの口を舐め回すマル。
わたしはマルを抱きしめ、「マル〜、大好きだよ〜。」と言いながら、マルの顔に頬をスリスリさせ、それからクサイのになぜか嗅ぎたくなってしまう肉球を思う存分嗅いだ。
それからわたしは、マルに待たれながらシャワーを浴び、寝る支度を済ませると、いつものように「マル、寝るよ〜。」と声を掛ける。
マルは走って寝室へ入って行き、ベッドの足元に置いてある階段を使ってベッドに上ると、わたしが布団に入るのを待っていた。
そして、わたしが布団の中に入ると、マルも布団の中に潜り込んできて、中でUターンをすると、布団から顔を出し、わたしに密着して腕枕で寝る体勢に入る。
マルはわたしにおやすみのキスをするように、わたしの口を舐めると、目を閉じた。
「おやすみ、マル。」
わたしはそう言い、マルの頭のニオイを嗅ぎながら眠りについた。



