11時過ぎ頃になると、絃士さんが「はぁ、、、疲れた。」と溜め息をついた。
「書類の確認って、目が疲れますよね。」
「そうなんですよね。今日は、少し早めにランチに行きませんか?会社の近くにハンバーグ専門店があるんですけど、人気があるので開店と同時に行かないと入れないんですよ。」
「ハンバーグですか。いいですね。」
「開店が11時半のはずなので、そろそろ行きましょうか。」
そして、わたしは絃士さんに連れられ、その人気店であるハンバーグ専門店に向かった。
わたしたちが着いた時には開店したばかりだったが、既に数人のお客さんが席についていた。
「2名様ですか?」
「はい。」
「では、奥の空いてるお席にどうぞ!」
店員さんにそう言われ、わたしたちは言われた通り奥の席についた。
席につき、メニューを開くと、色んな種類の美味しそうなハンバーグばかりの写真が並べられていた。
「わぁ〜、美味しそう!わたし、チーズハンバーグにしようかなぁ。」
「僕は山わさびのせにしようかな。」
「おぉ、通ですね。」
そうして、わたしたちは注文をし、セルフで水を注ぎながら、ハンバーグが運ばれてくるのを待った。



