素顔を隠す彼との恋。

「名雲くん、もうご飯食べた?」


「いや、まだ…」


「じゃあ一緒に食べよう!!」


「え、俺と?」



私の言葉に、きょとんとした声を出す名雲くん。

首をかしげた姿がマスコットみたいでかわいいかも。



「よし中庭行くぞー!」


「いいって言ってないんだけど……教室から昼飯持ってくるわ」



名雲くんがお昼ご飯を持ってくるのを待ってから、テンションMAXで中庭へ向かった。