「先生・・・久しぶりではないです。昨日も会いました」 そう言われると、何も言えなくなる担任。 こーゆーときに限って、役に立たない。 情けないよ・・・ そう思った。 「それで。沙羅と先生はなぜここに?」 「お見舞い、ですって・・・」 か弱い声・・・。 その声を聞いたとき、かすかに緋那の顔が変わった。 「良かった、ですね。いいお友達に出会えて」 雪のような肌。 深い深い、黒い瞳。