「ルルシーは、俺のこと好きですよね~?」
「…そりゃ好きだけど…」
「ですよね~。うふふ。にゅふふふふ」
…きっしょ…。
どうすんのこいつ。俺はどうしたら良いの。
「俺の本命は~、いつだ~ってルルシーですからね~。他の女や男を落としはしますけど、ルルシーが大本命なので」
「…分かってるよ」
「にゅふふ~」
「…」
リファロを止め、ルレイアを取り戻したことを後悔した俺だったが。
あの場面をまた見させられたら、多分また同じことをするだろう。
そういうところをルレイアに見透かされてんだろうな…。
認めるのは悔しいが、それだけ俺達は意識的、無意識的にお互い依存し合っていて、そしてお互い独占欲の塊だということなのかもしれない。
…認めるのは悔しいけどな。
END
「…そりゃ好きだけど…」
「ですよね~。うふふ。にゅふふふふ」
…きっしょ…。
どうすんのこいつ。俺はどうしたら良いの。
「俺の本命は~、いつだ~ってルルシーですからね~。他の女や男を落としはしますけど、ルルシーが大本命なので」
「…分かってるよ」
「にゅふふ~」
「…」
リファロを止め、ルレイアを取り戻したことを後悔した俺だったが。
あの場面をまた見させられたら、多分また同じことをするだろう。
そういうところをルレイアに見透かされてんだろうな…。
認めるのは悔しいが、それだけ俺達は意識的、無意識的にお互い依存し合っていて、そしてお互い独占欲の塊だということなのかもしれない。
…認めるのは悔しいけどな。
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