「まだまだ、現役で頑張り続けますよ俺は…!何故なら!俺の主人公力は次元を越えて世界一ですから!」

「…何を言ってるんだ?お前は…」

いやん。聞かないで。

何せ俺の主人公力と来たら、過去の自分すら羨むほどだからな。

俺の闇が、夜が、物語が続く限り。

俺は、俺の選んだ人生を紡ぎ続けるのだ。

























END