The previous night of the world revolution4~I.D.~

そして、翌日。

寝たのは昨日の昼間だったはずなのに、起きたときは翌日の午前四時だった。

なんか寝惚けて頭がぼやーっとするし、隣から凄く俺好みの…男らしい良い匂いがするな~と思って。

寝惚け眼でうっかり手を出しそうになった、そのとき。

「…ん?」

はっきりと目が覚めた。

むくっと起き上がって、横を見ると、すやすやと眠るルルシー。

あらやだ。あとちょっとで手が出ちゃうところだった。

惜しかったな。目が覚める前に手を出しておけば。

まぁ良いや。後で怒られても嫌だし。

俺は先にベッドから出て、まずは眠気覚ましにシャワーを借りることにした。

シェルドニア王国に行ってから、ろくにお化粧もお洒落も出来なかったし。

お陰でルレイア・フェロモンの調子も悪くて仕方がない。

ここでフェロモンレベルを回復しておかないと、ルティス帝国民に会わせる顔がないからな。

久々に、フェロモンの調子を上げておくとしよう。