ルレイアが…正気に戻った。
何でかは分からないけど。
「戻ったのは嬉しいが…一体どうして…?」
「それは決まってるだろう、ルルシー先輩」
と、ルリシヤ。
「…何だよ」
「愛の力、って奴だ」
…愛の…。
「王子様のキスで目を覚ます…これぞ白雪姫大作戦。な?俺の言った通りだったろ?」
「…」
どや顔のルリシヤに、何か言い返してやろうとして。
しかし、何も言い返せなかった。
嬉しいやら、呆れるやら、拍子抜けするやら…。
とにかく。
「ルルシ~…。結婚~」
俺を見つめて、にっこにっことすり寄ってくるルレイア。
その姿は、あまりにもいつものルレイアで。
俺はルレイアをもう一度、強く抱き締めた。
「わっ、ルルシーったら、大胆」
「良かった…。ルレイア…」
「…また、助けられちゃいましたね。ごめんなさい」
「何度でも助けるって言っただろ…。馬鹿…」
無事で…正気に戻ってくれて…良かった。
本当に…本当に良かった。
…。
…と言うか。
「…ルリシヤ、お前さっきの拳銃…撃たれたのに、大丈夫なのか?」
まさかBB弾撃たれた訳じゃあるまい?
「ん?あぁ。防弾チョッキ着てるから。めちゃくちゃ痛かったけど、大丈夫だ」
…そういうことだったのか。
防弾チョッキって、お前…。痣くらいにはなってるだろ。本当に大丈夫なのか。
「ルレイア先輩が正気に戻ったんだから、これ以上大事なことはない。本当に良かった」
「心配かけましたね、ルリシヤも」
「俺はあんまり心配してなかったぞ。ルレイア先輩なら、ルルシー先輩のキスか、あるいはふん縛ってルルシー先輩と一晩えっちぃことさせれば、大体正気に戻るだろうと思ってたよ」
…あのさ、ルリシヤ。
散々世話になっておいて悪いけど。
お前、ルレイアのこと何だと思ってんの?
「さっすがルリシヤ!分かってますね~」
お前も感心するなよ。
気の抜けるやり取りだが、こんな会話をするのも随分と久し振りで…俺は、思わず涙が出そうになった。
何でかは分からないけど。
「戻ったのは嬉しいが…一体どうして…?」
「それは決まってるだろう、ルルシー先輩」
と、ルリシヤ。
「…何だよ」
「愛の力、って奴だ」
…愛の…。
「王子様のキスで目を覚ます…これぞ白雪姫大作戦。な?俺の言った通りだったろ?」
「…」
どや顔のルリシヤに、何か言い返してやろうとして。
しかし、何も言い返せなかった。
嬉しいやら、呆れるやら、拍子抜けするやら…。
とにかく。
「ルルシ~…。結婚~」
俺を見つめて、にっこにっことすり寄ってくるルレイア。
その姿は、あまりにもいつものルレイアで。
俺はルレイアをもう一度、強く抱き締めた。
「わっ、ルルシーったら、大胆」
「良かった…。ルレイア…」
「…また、助けられちゃいましたね。ごめんなさい」
「何度でも助けるって言っただろ…。馬鹿…」
無事で…正気に戻ってくれて…良かった。
本当に…本当に良かった。
…。
…と言うか。
「…ルリシヤ、お前さっきの拳銃…撃たれたのに、大丈夫なのか?」
まさかBB弾撃たれた訳じゃあるまい?
「ん?あぁ。防弾チョッキ着てるから。めちゃくちゃ痛かったけど、大丈夫だ」
…そういうことだったのか。
防弾チョッキって、お前…。痣くらいにはなってるだろ。本当に大丈夫なのか。
「ルレイア先輩が正気に戻ったんだから、これ以上大事なことはない。本当に良かった」
「心配かけましたね、ルリシヤも」
「俺はあんまり心配してなかったぞ。ルレイア先輩なら、ルルシー先輩のキスか、あるいはふん縛ってルルシー先輩と一晩えっちぃことさせれば、大体正気に戻るだろうと思ってたよ」
…あのさ、ルリシヤ。
散々世話になっておいて悪いけど。
お前、ルレイアのこと何だと思ってんの?
「さっすがルリシヤ!分かってますね~」
お前も感心するなよ。
気の抜けるやり取りだが、こんな会話をするのも随分と久し振りで…俺は、思わず涙が出そうになった。


