「…ふ…ぇ?」
「…」
「ふぇあ…あばばば…」
「…?」
いつまでたっても発砲されないもんだから、なんかおかしいな、と目を開くと。
ルレイアが、拳銃を片手に、ぶるぶる震えていた。
「…!?」
「あ…あ…。け…けっ…」
…け?
「結婚イベントだ!!!」
鼓膜が破れるかというくらいデカイ声で。
ルレイアは、そう叫んだ。
「は、はぁ?」
「ルルシーが!ルルシーに俺に求婚を!これは結婚ですよ。結婚ですよこれは!!ゴールインおめでとうございます!!」
は?
ちょ…は?
何これ?
状況が理解出来ずに呆然としていると。
横から、パァンッ!と派手な音がして、俺は飛び上がるほど驚いた。
何かと思ったら、ルリシヤが跪いて、クラッカーを鳴らしていた。
「おめでとうルレイア先輩、ルルシー先輩。二人がとうとう結ばれて、仲人として嬉しいばかりだ」
は?お前…何やってんの?
さっきまで撃たれてなかったっけ?え?何そのクラッカー。何処から持ってきたの。
いや、それよりも。
「る、ルレイア…?」
「はい!」
俺を上目遣いに見つめるルレイアの目は、先程までの殺意を宿した目は何処へやら。
きらんきらんと瞳を輝かせていた。
「ルレイア…なのか?」
「はい!あなたのルレイアです」
「…本当に、俺のルレイア?」
「あなたのルレイアですよ?」
むに、とルレイアの頬っぺたを摘まんでみる。
…うん。
「…俺が…誰だか分かるか?」
「俺の相棒兼嫁の、ルルシーです」
…うん。
次に、俺はルリシヤを指差して、
「…こっちは?誰か分かるか?」
「後輩兼仲人の、ルリシヤです」
…うん。
「…正気に戻ったのか?」
「戻りましたね」
「『青薔薇連合会』のルレイアか?」
「『青薔薇連合会』のルレイアですね」
「フェロモンモンスターのルレイアか?」
「フェロモンモンスターのルレイアですね」
「…じゃあ、ちょっとフェロモン出してみてくれないか」
「分かりました。久々なので、ちょっと難しいですが…ふんっ」
一瞬にして、ルレイアのフェロモン値が急上昇。
ゼロ距離でまともに食らってしまった俺は、フェロモン被害の矢面に立たされることとなった。
久々過ぎて、いつも以上に強烈だった。
ってかフェロモンってそうやって出すものだっけ?
この人外っぷり…間違いない。
「…」
「ふぇあ…あばばば…」
「…?」
いつまでたっても発砲されないもんだから、なんかおかしいな、と目を開くと。
ルレイアが、拳銃を片手に、ぶるぶる震えていた。
「…!?」
「あ…あ…。け…けっ…」
…け?
「結婚イベントだ!!!」
鼓膜が破れるかというくらいデカイ声で。
ルレイアは、そう叫んだ。
「は、はぁ?」
「ルルシーが!ルルシーに俺に求婚を!これは結婚ですよ。結婚ですよこれは!!ゴールインおめでとうございます!!」
は?
ちょ…は?
何これ?
状況が理解出来ずに呆然としていると。
横から、パァンッ!と派手な音がして、俺は飛び上がるほど驚いた。
何かと思ったら、ルリシヤが跪いて、クラッカーを鳴らしていた。
「おめでとうルレイア先輩、ルルシー先輩。二人がとうとう結ばれて、仲人として嬉しいばかりだ」
は?お前…何やってんの?
さっきまで撃たれてなかったっけ?え?何そのクラッカー。何処から持ってきたの。
いや、それよりも。
「る、ルレイア…?」
「はい!」
俺を上目遣いに見つめるルレイアの目は、先程までの殺意を宿した目は何処へやら。
きらんきらんと瞳を輝かせていた。
「ルレイア…なのか?」
「はい!あなたのルレイアです」
「…本当に、俺のルレイア?」
「あなたのルレイアですよ?」
むに、とルレイアの頬っぺたを摘まんでみる。
…うん。
「…俺が…誰だか分かるか?」
「俺の相棒兼嫁の、ルルシーです」
…うん。
次に、俺はルリシヤを指差して、
「…こっちは?誰か分かるか?」
「後輩兼仲人の、ルリシヤです」
…うん。
「…正気に戻ったのか?」
「戻りましたね」
「『青薔薇連合会』のルレイアか?」
「『青薔薇連合会』のルレイアですね」
「フェロモンモンスターのルレイアか?」
「フェロモンモンスターのルレイアですね」
「…じゃあ、ちょっとフェロモン出してみてくれないか」
「分かりました。久々なので、ちょっと難しいですが…ふんっ」
一瞬にして、ルレイアのフェロモン値が急上昇。
ゼロ距離でまともに食らってしまった俺は、フェロモン被害の矢面に立たされることとなった。
久々過ぎて、いつも以上に強烈だった。
ってかフェロモンってそうやって出すものだっけ?
この人外っぷり…間違いない。


