The previous night of the world revolution4~I.D.~

「…俺は、お前が大好きだよ。ルレイア」



















ふと、ルレイアだったら喜ぶかなと思って。

俺は、一瞬だけ…その唇に口付けした。

昔からあれだけせがんできて、結局一度もしてやったことなかったんだから。

死ぬ前くらい、一回くらい…してやっても良いかな、と思った。

ルレイアへの…最期の、手向けのつもりだった。

もうこれで、死んでも…何の後悔もない。

あとは、今生でルレイアが幸せであることを祈るだけだ。