「う…ぐっ…」
ルレイアは、一歩、二歩、と後ずさりし。
そして、床に崩れ落ちた。
「…ふぅ…成功したようだな」
「あぁ…」
俺はホッと一息ついた。
ルレイア相手だから、電圧は相当絞ってあるようで。
あれだけ派手に炸裂したにも関わらず、ルレイアは意識を失っておらず…床に座って呻いていた。
とはいえ、身体が痺れて、しばらくは動けまい。
血生臭いはずの戦場なのに、辺りに漂うフローラルな柔軟剤の香りに、なんとも気が抜けてしまいそうになる。
「ルリシヤ…。お前、本当…心から尊敬してるよ…」
「ふふ、そうか。ありがとう。それは嬉しいな」
つくづく敵に回したくない男だよ、お前は。
「とりあえず、ルレイア先輩を拘束させてもらって、すぐここから逃げ、」
パンッ、と乾いた音がして。
ルリシヤが、激しく後ろに仰け反った。
「!?」
驚いて振り向くと、ルレイアが左手に、拳銃を持っていた。
ルレイアは、一歩、二歩、と後ずさりし。
そして、床に崩れ落ちた。
「…ふぅ…成功したようだな」
「あぁ…」
俺はホッと一息ついた。
ルレイア相手だから、電圧は相当絞ってあるようで。
あれだけ派手に炸裂したにも関わらず、ルレイアは意識を失っておらず…床に座って呻いていた。
とはいえ、身体が痺れて、しばらくは動けまい。
血生臭いはずの戦場なのに、辺りに漂うフローラルな柔軟剤の香りに、なんとも気が抜けてしまいそうになる。
「ルリシヤ…。お前、本当…心から尊敬してるよ…」
「ふふ、そうか。ありがとう。それは嬉しいな」
つくづく敵に回したくない男だよ、お前は。
「とりあえず、ルレイア先輩を拘束させてもらって、すぐここから逃げ、」
パンッ、と乾いた音がして。
ルリシヤが、激しく後ろに仰け反った。
「!?」
驚いて振り向くと、ルレイアが左手に、拳銃を持っていた。


