「…何これ」
用途が全く分からないんだけと。
投げれば良いのか?とりあえず。
「赤い方が、カラーボールの改良版だ。投げつけると、中から濃縮した赤い塗料がたっぷり出てくる。死体の振りをしたいときにもおすすめだ」
別に死体の振りをする予定はないんだけど。
「ちなみに、洗っても落ちない塗料だから、自分につかないように気を付けてくれよ」
嫌がらせには最適だな。
いつ使えば良いんだ…これ…。
「それから、黄色いボール。それは特に、扱いには気を付けてくれ。うっかり落としたりすると悲劇が訪れるぞ」
「え…。何なの?これ…」
そんな危ないもの、ルレイアに投げつけられないぞ。
「それは激臭ボールだ。投げつけると、中から世界一臭いと言われている某缶詰の濃縮エキスが出てくる」
最悪の嫌がらせだ。
しかもそれ、こちらにも甚大な被害が出るだろ。
これを使うときは…本当、相討ち覚悟だな。
「じゃあこの…緑のボールは?」
「それは威嚇用、フレグランスボールだ」
何それ?
なんか優雅な名前だな。
「毒にも薬にもならないぞ。投げつけると、超フローラルな柔軟剤の香りに包まれる」
「…それだけ?」
「あぁ、それだけだ」
「…」
…お前、これ何の為に作ったの?
あ、だから威嚇用か…。なら本当にただのスーパーボールで良いじゃん。フレグランスにした理由は?
「そして何より大事なのが、このオレンジ色のスイッチだ」
「う、うん…?」
ルリシヤは、俺の手に小さなスイッチを握らせてきた。
「これの扱いには、特に、特に気を付けてくれよ。今回の白雪姫大作戦の、キーアイテムにもなり得るからな」
「…!」
そんなものを…俺に託して良いのか?
このスイッチの使い方は…またいずれ。
用途が全く分からないんだけと。
投げれば良いのか?とりあえず。
「赤い方が、カラーボールの改良版だ。投げつけると、中から濃縮した赤い塗料がたっぷり出てくる。死体の振りをしたいときにもおすすめだ」
別に死体の振りをする予定はないんだけど。
「ちなみに、洗っても落ちない塗料だから、自分につかないように気を付けてくれよ」
嫌がらせには最適だな。
いつ使えば良いんだ…これ…。
「それから、黄色いボール。それは特に、扱いには気を付けてくれ。うっかり落としたりすると悲劇が訪れるぞ」
「え…。何なの?これ…」
そんな危ないもの、ルレイアに投げつけられないぞ。
「それは激臭ボールだ。投げつけると、中から世界一臭いと言われている某缶詰の濃縮エキスが出てくる」
最悪の嫌がらせだ。
しかもそれ、こちらにも甚大な被害が出るだろ。
これを使うときは…本当、相討ち覚悟だな。
「じゃあこの…緑のボールは?」
「それは威嚇用、フレグランスボールだ」
何それ?
なんか優雅な名前だな。
「毒にも薬にもならないぞ。投げつけると、超フローラルな柔軟剤の香りに包まれる」
「…それだけ?」
「あぁ、それだけだ」
「…」
…お前、これ何の為に作ったの?
あ、だから威嚇用か…。なら本当にただのスーパーボールで良いじゃん。フレグランスにした理由は?
「そして何より大事なのが、このオレンジ色のスイッチだ」
「う、うん…?」
ルリシヤは、俺の手に小さなスイッチを握らせてきた。
「これの扱いには、特に、特に気を付けてくれよ。今回の白雪姫大作戦の、キーアイテムにもなり得るからな」
「…!」
そんなものを…俺に託して良いのか?
このスイッチの使い方は…またいずれ。


