その日俺達は、王都にあるホームセンターを複数梯子して買い物し、大荷物を持って歩いていた。
全部、ルリシヤの指示である。
「…予想は大体ついてるけど…お前、これ…こんなに、どうするつもりだ?」
ルリシヤは、着火剤やら発煙筒やらサバイバルナイフやら、何やら物騒なものを大量に購入していた。
こいつにこんなもの持たせたら、どんな悲劇が起きるやら。
想像しただけで良い未来が見えない。
「ルレイア先輩救出用に、今回は多目に武器を仕込んでおこうと思ってな」
「そうか…」
…前から思ってたけどさ。
お前、小道具用意するの好きだよな。
頼りになるから良いよ。
「でも、モデルガンは要らないんじゃないか?玩具だろ、それ…」
「大丈夫。改造して、威力を上げるから。あっ、良い子は真似しちゃ駄目だぞ?ルルシー先輩。俺はめちゃくちゃ良い子だからやるけどな」
めちゃくちゃ悪い子だと思うぞ。お前。
俺もだけどな。
「まぁ、それでも使い慣れた本物の銃と比べれば、ゴム銃みたいなものだな」
「…それは仕方ないだろ」
さすがにルティス帝国から持ってきてもらう訳にはいかないんだからな。
あ、そうだ。
「華弦に武器を横流ししてもらったらどうだ?あいつなら手に入れられるだろう」
「確かに。頼んでみる価値はありそうだな…」
などと、話しながら歩いていた、そのとき。
「…!ルルシーさん?ルルシーさん!ルリシヤさんも!」
「!?」
聞き覚えのある声がした。
そしてその言葉は、ルティス語だった。
驚いて振り向くと、そこにいたのは、『青薔薇連合会』の…俺の派閥にいる、末端構成員の一人だった。
全部、ルリシヤの指示である。
「…予想は大体ついてるけど…お前、これ…こんなに、どうするつもりだ?」
ルリシヤは、着火剤やら発煙筒やらサバイバルナイフやら、何やら物騒なものを大量に購入していた。
こいつにこんなもの持たせたら、どんな悲劇が起きるやら。
想像しただけで良い未来が見えない。
「ルレイア先輩救出用に、今回は多目に武器を仕込んでおこうと思ってな」
「そうか…」
…前から思ってたけどさ。
お前、小道具用意するの好きだよな。
頼りになるから良いよ。
「でも、モデルガンは要らないんじゃないか?玩具だろ、それ…」
「大丈夫。改造して、威力を上げるから。あっ、良い子は真似しちゃ駄目だぞ?ルルシー先輩。俺はめちゃくちゃ良い子だからやるけどな」
めちゃくちゃ悪い子だと思うぞ。お前。
俺もだけどな。
「まぁ、それでも使い慣れた本物の銃と比べれば、ゴム銃みたいなものだな」
「…それは仕方ないだろ」
さすがにルティス帝国から持ってきてもらう訳にはいかないんだからな。
あ、そうだ。
「華弦に武器を横流ししてもらったらどうだ?あいつなら手に入れられるだろう」
「確かに。頼んでみる価値はありそうだな…」
などと、話しながら歩いていた、そのとき。
「…!ルルシーさん?ルルシーさん!ルリシヤさんも!」
「!?」
聞き覚えのある声がした。
そしてその言葉は、ルティス語だった。
驚いて振り向くと、そこにいたのは、『青薔薇連合会』の…俺の派閥にいる、末端構成員の一人だった。


