M ‐ёмц‐


俺は床の上にゴロリと仰向けに寝転ぶと、後頭部で手を組んで枕代わりにして天井を見詰めた。


それにしても…
夕方には無かった書き込みが、なぜこんなに増えているんだ?

穂波が見逃したという事は考え難いし、意図的に増やしたとしか考えられない。

でも、なぜだ…
何の為に、自分の身を危険に晒す様な事をするんだ?


自信なのか…
それとも、何か別の理由があるのか?

「あ―――…くそ!!
俺の頭じゃ分からねえ!!」



俺の視界に、ふとグリンが浮いている事に目が止まった。

余りにも色々な事があり過ぎて、自然に浮かんでいるグリンに全く違和感がなかったのだ。


「なあグリン。お前何か知ってるんじゃないのか~?」

グリンは、俺を見下ろす様に飛びながら答えた。

(自分達の信じる様に行動すれば良い。その先に、必ず答えがある)

「ちぇっ!!相変わらずそれかよ」



俺も疲れていたのか、グリンと話をしている間に寝てしまっていた…


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