M ‐ёмц‐


静まり返る室内――


俺達は誰も答える事ができず、黙り込んでしまった。


確かに…
人間がしてきた事、人間がしている事、人間がしようとしている事は残酷で自分勝手だ。

反論出来ない。


<人類は滅亡しても仕方がないでしょう>

「いや…それは違う!!」

俺はMに言われた瞬間、反射的に叫んでいた。


<では、どうして人類は必要なのですか?
その理由を言って下さい>

「そ、それは…



それは分からない。でも――…」


<ふう…
これ以上話をしても時間の無駄ね様ですね。それに、タイムリミットまで1時間30分を切りましたし>

Mの言葉に、俺達は咄嗟に身構えた。


<あはは、そんなに緊張しなくても、いきなり攻撃する様な真似はしませんよ。

それに、普通に勝負すれば貴方達に勝ち目はありません。ですから、違う方法を考えました>


違う方法?


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