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そしてあっという間に五月となり、
今日は、ゆりえと千隼の結婚式の日だ。
西條系列のホテルで、家族だけの式と
食事会になる。
ゆりえには家族は居ないけれど、早苗と
彼女の両親が参加してくれる。
ゆりえはオフショルダーのプリンセスライン
の裾周りにビジューが一杯ついた可憐な
ウエデイングドレスに身を包んでいた。
ベールも長くほんとにお姫様のようだと
仕上がってきたドレスを見てため息が出た。
千隼が一生に一度の事なんだからと
作らせたのだ。
千隼は光沢のあるオフホワイトの
フロックコートスタイルでベストを
ブルーグレイで合わせたものを着る
ことになっている。
控室にやってきた早苗は、もうすでに
おいおい泣いていて、早苗の両親に
呆れられていた。
「だって、ゆりえが結婚するんだよ。
ゆりえにやっと家族ができるんだもん。
うれしくて泣けちゃうよ。
それも飛び切りゴージャスな旦那さん
なんだもの。
ゆりえきっと幸せになってね」
そう言って涙をぬぐう。
早苗の顏はもう化粧も取れてよれよれに
なっている。
涙を堪えていたゆりえも思わず頬に大粒の
涙をこぼした。
その後、二人してメイクさんに化粧を直して
もらう羽目になった。
そしてあっという間に五月となり、
今日は、ゆりえと千隼の結婚式の日だ。
西條系列のホテルで、家族だけの式と
食事会になる。
ゆりえには家族は居ないけれど、早苗と
彼女の両親が参加してくれる。
ゆりえはオフショルダーのプリンセスライン
の裾周りにビジューが一杯ついた可憐な
ウエデイングドレスに身を包んでいた。
ベールも長くほんとにお姫様のようだと
仕上がってきたドレスを見てため息が出た。
千隼が一生に一度の事なんだからと
作らせたのだ。
千隼は光沢のあるオフホワイトの
フロックコートスタイルでベストを
ブルーグレイで合わせたものを着る
ことになっている。
控室にやってきた早苗は、もうすでに
おいおい泣いていて、早苗の両親に
呆れられていた。
「だって、ゆりえが結婚するんだよ。
ゆりえにやっと家族ができるんだもん。
うれしくて泣けちゃうよ。
それも飛び切りゴージャスな旦那さん
なんだもの。
ゆりえきっと幸せになってね」
そう言って涙をぬぐう。
早苗の顏はもう化粧も取れてよれよれに
なっている。
涙を堪えていたゆりえも思わず頬に大粒の
涙をこぼした。
その後、二人してメイクさんに化粧を直して
もらう羽目になった。



