御曹司は優しい 音色に溶かされる

「もう二人とも、勝手にやって、ジョシュ
先にお風呂入ってきて、もう今迄みたいに
上半身裸で家の中歩いたりしたら、
すぐに追い出すわよ。
千隼さんは帰って」

「じゃあ、千隼バイバイ。
もう来なくていいよ」

「帰るわけないだろう。
この家でリーと得体のしれない男を二人に
させる訳にはいかない。
俺もここに泊まる。
ジョシュがホテルに移るまでここにいるよ」

ゆりえは千隼がこうと決めたら、絶対に
覆さないと知っているので、あきらめて
千隼を早苗の部屋に泊めることにした。

ジョシュには祖父母の部屋で布団で
寝てもらうしかない。

嫌ならホテルにでも行ってもらおう
と決めて、布団を弾いて用意をした。

千隼はどこかに電話をかけていた。

三十分後誰かが千隼の着替えなどを
持ってきた。