あなたなんかいなくても

申し訳ないって言いながら、朝までぐっすり眠ってしまった。

リビングに行くと、
「朝ごはん食べれる?
テーブルの上にあるの食べられるだけ食べて。 あと、今日からリモートで仕事するから、気になったら言ってね」
リモートって、私のためだよね。
もう熱も下がったみたいだし帰った方が良いよね。
星空を迎えに行こう。

寂しがってるんじゃないかと、星空に電話をしたら、「今日、隣のおじいさんと一緒に芋掘りしたの。 明日、道の駅に売りに行くんだ」
なんかいつもより楽しそうにしている。
母に代わってもらうと「2~3日は大丈夫だからゆっくり休みなさい」って…。
もう親離れしてるんだ。
子離れしてないのは私のほうだった。

だからもう少しここでお世話になることになった。