週明けの月曜日、いつものように保育園のお迎えに行くため事務所を出た。
そこに湊…、ではなく颯太がいた。
やっぱり兄弟よく似てる。
「佳乃子、久しぶり。時間が無いのはわかってるから、歩きながらでいいから話せないかな」
年取ったなぁ、まあ私が一番変わったと思うけど。
それに痩せたかな?
疲れているようにも見える。
「母さんが、ごめん。
兄さん、口聞いてくれなくなって…、当たり前だよね。もともと家は出てたんけど、一切連絡が無くなって、仕事では他人行儀だし、
図々しいのは承知で頼みたいんだ、兄さんのことを。
俺、小さい時に兄さんが寂しいの分かってて、母さん独り占めにして、だから今は母さんを突き放すことは出来ない」
しょうがないよ、小さかったんだし。
お義母さん、悪い人じゃないのは分かる。
颯太も優しいよ。
そこに湊…、ではなく颯太がいた。
やっぱり兄弟よく似てる。
「佳乃子、久しぶり。時間が無いのはわかってるから、歩きながらでいいから話せないかな」
年取ったなぁ、まあ私が一番変わったと思うけど。
それに痩せたかな?
疲れているようにも見える。
「母さんが、ごめん。
兄さん、口聞いてくれなくなって…、当たり前だよね。もともと家は出てたんけど、一切連絡が無くなって、仕事では他人行儀だし、
図々しいのは承知で頼みたいんだ、兄さんのことを。
俺、小さい時に兄さんが寂しいの分かってて、母さん独り占めにして、だから今は母さんを突き放すことは出来ない」
しょうがないよ、小さかったんだし。
お義母さん、悪い人じゃないのは分かる。
颯太も優しいよ。



