「……すごく、甘やかされるんです」
「だよねぇ。お店でも見てて思うもん」
「全然、嫌じゃないですけど…
触れられる事も増えて…」
「スキンシップ増えたよねぇ」
「なにより、あの目が…表情が…」
「すっごく、優しいもんねぇ…」
「………い、嫌じゃないけど、困るんです…」
「楸ちゃんの、そういう可愛らしい反応が
祠堂さんの嗜虐(しぎゃく)心を煽るんだろうねぇ」
熱を持った顔を両手で覆いながら
困り果てた声で小さく話せば
こゆさんは笑顔で言葉を返す。
やりすぎなくらいの甘い扱い。
色恋に疎い私でも
さすがにこれは、少なからず
自分に好意を抱いてくれているのでは?
と、思い始めていた。
「だよねぇ。お店でも見てて思うもん」
「全然、嫌じゃないですけど…
触れられる事も増えて…」
「スキンシップ増えたよねぇ」
「なにより、あの目が…表情が…」
「すっごく、優しいもんねぇ…」
「………い、嫌じゃないけど、困るんです…」
「楸ちゃんの、そういう可愛らしい反応が
祠堂さんの嗜虐(しぎゃく)心を煽るんだろうねぇ」
熱を持った顔を両手で覆いながら
困り果てた声で小さく話せば
こゆさんは笑顔で言葉を返す。
やりすぎなくらいの甘い扱い。
色恋に疎い私でも
さすがにこれは、少なからず
自分に好意を抱いてくれているのでは?
と、思い始めていた。

