初めての恋のお相手は

「いいわ。責任取るわよ」



私の上で、妖しく微笑む祠堂さん。

言葉のチョイスを間違った事に気付いて
慌てる私。



「そ、そういう意味で言ったんじゃ…っ」

「知らないわ」

「し、祠堂さん、まっ……~~~っ!!!」



弁明する私を無視して
祠堂さんは、私の口を塞ぐ。

さっきよりも、さらに激しく
容赦のない口付けに

私は、苦しさと恥ずかしさで死にそうになる。








「楸」



瞳を潤ませ、真っ赤になって
白旗を振る私を見おろして


してやったりと
上機嫌に微笑んだ祠堂さんは



「愛してるわ」



優しい声で囁いて、また、私にキスをした。