そのときは絶対幸せになってね

『えるさんのこと好き』


『ずっとずっとこうしたかった』


この言葉がどれほど嬉しいものか君には分からないでしょ


でも、それでも…!



「えるじゃ芯を傷つけちゃうよ、それでもいいの?」



よくないでしょ、お互いに傷つくだけの関係なんていやでしょ?



「えるさんさぁー、俺がどんだけえるさんのこと好きか分かってないでしょー」



「俺は全然いいんだよ、そんなこと」



「今!一番大事なのは!



えるさんが俺のこと好きかどうか、だよ!」




「俺はえるさんのこと好きだから付き合ってほしい」




優しい風吹いて秋の匂いがした──




「〜〜っいいのかな?素直になっても!」




「いいに決まってるじゃん!」





「好きっ!えるも芯のこと好き!だからずっと一緒にいた───っ!」








強く強く抱きしめられた



月の光がほのかに輝いて私たちを照らしてる



きっとこれからは二人で一人なんだ



でももし、私が亡くなっても、



そのあとには絶対幸せになるって誓ってね───