2年生のとき
私たちのいるクラスは
他と比べて人数が少なかったんだよ。
一人転校してしまった子がいたし、最初から一人少なかった。
だからそういう憶測が出るのは自然だった。
煌は1組になるんじゃない?
すぐに学年中の誰もが同じことを思うようになった。
そこで注目を浴びたのは
やっぱり、私、だったよ。
気まずくないのー?
何人もの友達がそんなふうに言ってきて
私は笑顔で
気まずいわけないじゃ〜ん
って返してた。
冗談半分に
煌は気まずいと思うかもしれないけどね
って返す余裕も、まだ、あったよ。
なんでだろうね。
あのとき、私の心が
ぷつっと切れてしまったのは。
今になって考えても、答えはでません。
