放課後になりカナトさんから電話がかかってくる
「もしもし」
「今日バイトは?」
「ありません」
「クリニックにきて」
電話をきられた
絶対に採血しなかったこと怒らるだろうなぁ
でも、行かないと怒られそうだから行くしかないよね
歩いて行ける距離にありすぐにクリニックに着いたが今日は休診日になっている
??
カナトさんに電話すると裏口の場所を指示され、そこから中に入った
「今日休みだから看護師さんいないけど必要か?」
「どっちでも…」
「そうか、椅子に座って」
診察室の丸椅子に座るよう言われ、座るとカナトさんも椅子に座り向き合う形になる
「1ヶ月間で痩せすぎだろ」
「……」
「ご飯は食べているのか?」
「はい」
「昨日の朝ごはんは?」
「食べてないです」
「昼は?」
「おにぎり」
「弁当作ってもらっていないのか?」
首を縦に振る
「そうか…夜は?」
「おにぎり」
「もしかしてバイト代でご飯買っているのか?」
サクラさんがバイトしていることをカナトさんに言ったんだなぁ
「……」
下を向いて誤魔化す
「それでバイトをしていたのか…うちにくるか?」
「えっ…新婚だから私は邪魔でしょ……」
「高校生が気遣うな」
「だって…っ…」
涙が出てきてしまう
「仕事でほとんどいないからサクラが喜ぶよ」
「……っ」
「辛かったらもっと早く電話してこい。」
「うんっ…」
「採血するから早く泣きやめ」
「嫌…っ」
「そのためにクリニックに呼んだからな、話すぐらいだったらカフェに呼んでいる」
「カフェがよかった」
「はいはい」
カナトさんが立ち上がり採血の準備をしている
「左腕でいいか?」
「もう少し待って…」
「痛くないから、ここに左腕を置いて」
何もせずにいると、左腕を無理矢理台の上に置かれる
「危ないから動くなよ」
「怖い」
「違う所みればいいだろ」
何処を見ればいいかわからず目をつぶってしまう
「バイト辞めることを伝えておいて」
「でも、お金で迷惑かけるから…」
「今日から俺の子だからお金のことは気にするな」
「…」
「終わった」
「いつの間に?!」
痛くなかった
「俺とサクラは実の娘だと思って接するからちゃんと報連相しろよ」
「うん」
嬉しくて顔を下に向けてしまう
「荷物取りに行くか」
「もしもし」
「今日バイトは?」
「ありません」
「クリニックにきて」
電話をきられた
絶対に採血しなかったこと怒らるだろうなぁ
でも、行かないと怒られそうだから行くしかないよね
歩いて行ける距離にありすぐにクリニックに着いたが今日は休診日になっている
??
カナトさんに電話すると裏口の場所を指示され、そこから中に入った
「今日休みだから看護師さんいないけど必要か?」
「どっちでも…」
「そうか、椅子に座って」
診察室の丸椅子に座るよう言われ、座るとカナトさんも椅子に座り向き合う形になる
「1ヶ月間で痩せすぎだろ」
「……」
「ご飯は食べているのか?」
「はい」
「昨日の朝ごはんは?」
「食べてないです」
「昼は?」
「おにぎり」
「弁当作ってもらっていないのか?」
首を縦に振る
「そうか…夜は?」
「おにぎり」
「もしかしてバイト代でご飯買っているのか?」
サクラさんがバイトしていることをカナトさんに言ったんだなぁ
「……」
下を向いて誤魔化す
「それでバイトをしていたのか…うちにくるか?」
「えっ…新婚だから私は邪魔でしょ……」
「高校生が気遣うな」
「だって…っ…」
涙が出てきてしまう
「仕事でほとんどいないからサクラが喜ぶよ」
「……っ」
「辛かったらもっと早く電話してこい。」
「うんっ…」
「採血するから早く泣きやめ」
「嫌…っ」
「そのためにクリニックに呼んだからな、話すぐらいだったらカフェに呼んでいる」
「カフェがよかった」
「はいはい」
カナトさんが立ち上がり採血の準備をしている
「左腕でいいか?」
「もう少し待って…」
「痛くないから、ここに左腕を置いて」
何もせずにいると、左腕を無理矢理台の上に置かれる
「危ないから動くなよ」
「怖い」
「違う所みればいいだろ」
何処を見ればいいかわからず目をつぶってしまう
「バイト辞めることを伝えておいて」
「でも、お金で迷惑かけるから…」
「今日から俺の子だからお金のことは気にするな」
「…」
「終わった」
「いつの間に?!」
痛くなかった
「俺とサクラは実の娘だと思って接するからちゃんと報連相しろよ」
「うん」
嬉しくて顔を下に向けてしまう
「荷物取りに行くか」
