ユリside
まだ現実が受けいられない…
部屋にサクラさんとカナトさんが入ってきて涙を止めようとしても、できない。
カナトさん「熱測って」
「…っ……」
無理矢理脇に体温計を挟まられてしまう
ピピピピ
脇から外される
「高いな」
サクラ「大丈夫?!」
「サクラはリビングで待っていて」
「うん…」
サクラさんが部屋から出ていった
「自分でざやく入れられるか?」
「はい…」
嘘だ
「机の上に置いておくな。10分後にまた来るから」
部屋からカナトさんが出ていくとすぐに机の上のざやくを袋から取り出し中身はティッシュに包み、薬袋と一緒に捨てた
それから10分経ちカナトさんが入ってくる
「入れられた?」
「はい」
それから1時間後、涙はおさまってきたが頭痛がひどくなり眠れない
誰かが入ってきたが目を瞑っている為、わからない
「どうした?」
カナトさんの声だ
「頭が…」
「痛いのか?」
「…」
「ざやくは、入れたよな?」
「…」
嘘をついたことがバレると怒られそうで答えらない
「怒らないから正直にこたえろ」
首を横に振った
「ハァ〜」
ため息をされてしまう
カナトさんが部屋から出ていくと数分して戻ってきて、
布団を捲られ体を横向きにさせられてしまう
「俺がいれるから下を下げて」
顔を横に振ると思いっきり下げられる
「嫌…」
「力ぬけよ」
「痛い!」
「力入れているからぬけてくるだろ」
「やめて…っ」
「動くな」
薬がぬけないように抑えられている間、カナトさんにおしりが丸出しで恥ずかしい
「……っ」
「服を戻していいよ」
「誰にも言わないで…っ」
「何をだ?」
「ざやく入れたこと…っ…」
「わかった。仕事で慣れているから気にするな」
「するの…」
「はいはい」
カナトさんが部屋から出て行き、数10分経ち頭痛が治まってきた
まだ現実が受けいられない…
部屋にサクラさんとカナトさんが入ってきて涙を止めようとしても、できない。
カナトさん「熱測って」
「…っ……」
無理矢理脇に体温計を挟まられてしまう
ピピピピ
脇から外される
「高いな」
サクラ「大丈夫?!」
「サクラはリビングで待っていて」
「うん…」
サクラさんが部屋から出ていった
「自分でざやく入れられるか?」
「はい…」
嘘だ
「机の上に置いておくな。10分後にまた来るから」
部屋からカナトさんが出ていくとすぐに机の上のざやくを袋から取り出し中身はティッシュに包み、薬袋と一緒に捨てた
それから10分経ちカナトさんが入ってくる
「入れられた?」
「はい」
それから1時間後、涙はおさまってきたが頭痛がひどくなり眠れない
誰かが入ってきたが目を瞑っている為、わからない
「どうした?」
カナトさんの声だ
「頭が…」
「痛いのか?」
「…」
「ざやくは、入れたよな?」
「…」
嘘をついたことがバレると怒られそうで答えらない
「怒らないから正直にこたえろ」
首を横に振った
「ハァ〜」
ため息をされてしまう
カナトさんが部屋から出ていくと数分して戻ってきて、
布団を捲られ体を横向きにさせられてしまう
「俺がいれるから下を下げて」
顔を横に振ると思いっきり下げられる
「嫌…」
「力ぬけよ」
「痛い!」
「力入れているからぬけてくるだろ」
「やめて…っ」
「動くな」
薬がぬけないように抑えられている間、カナトさんにおしりが丸出しで恥ずかしい
「……っ」
「服を戻していいよ」
「誰にも言わないで…っ」
「何をだ?」
「ざやく入れたこと…っ…」
「わかった。仕事で慣れているから気にするな」
「するの…」
「はいはい」
カナトさんが部屋から出て行き、数10分経ち頭痛が治まってきた
