掃除をしたいから午後からにしよう…

掃除が終わり、カフェの連載をされている雑誌を読んでいると、ドアの鍵が開いた音がしてカナトが帰ってきた


時計を見ると11時だ

いつも雑誌を見ていると、あっという間に時間が過ぎている

「ただいま」

「おかえり」

「病院は?」


いつも病院に行ったかを確認される

「午後から行くの」

「俺も一緒に行くから、少し寝たら行こうな」

「えっ?どうして」

いつもは一緒に行ってくれないのに珍しい…

「終わったらここのカフェで好きなものを食べればいい」

雑誌で紹介されているカフェを指で指している

どうしたの?

甘いものは嫌っていってのに…

「どうしたの?」

「別にいいだろ。俺が寝ている間にお得意の心の準備をしておけよ」

正直クリニックは、何回も行って慣れてきた為慣れてきた

しかも先生は、カナトのお父さんで私のペースでみてくれるから安心していける

カナトとは性格が全然性格が似てない。


カナトは風呂に行き、私はソファで寝てしまった

「起きろ」

「ん……」

時計を見ると16時だ

「寝過ぎだろ」

「もう少し」

「ダメだ、クリニックに行くぞ」

「うん…」