私の名前はサクラ
パテシエールの仕事をしている

「サクラおはよう」

同僚のマキだ

「おはようゴホッ」

「風邪ひいたの？」

「うん…」

「サクラのことだから病院はいかないんでしょ」

「すぐに治るよ、仕事！仕事！今日は新作のケーキの発売日だから売れるかドキドキだね」

「喘息もあるんだから行きなよ」

「喘息は諦めたの」

私は高校一年生を最後に行くのをやめた

正直時間の無駄


時間が経つにつれ体調が徐々に悪くなっているようなきがする

上司「今日合コンがあるんだけど急遽友達が行けなくなってしまって誰か参加してくれない?」

マキ「私は彼氏がいるのですみません」

マキは、逃げるようにすぐにその場から去ってしまう
上司は酒癖が悪く、合コンでは他の女性の秘密や、コンプレックスを言ってしまう為好かれていないから仕方ない

「サクラは？」

「私はいないです…」

「じゃあ、行けるわね！男性の方は高学歴らしいから頑張りましょ！」

「はい…」