相談室のきみと、秘密の時間

恋愛(ピュア)

相談室のきみと、秘密の時間
作品番号
1741451
最終更新
2025/05/13
総文字数
37,971
ページ数
67ページ
ステータス
完結
PV数
16,474
いいね数
29
✧••┈┈┈┈┈┈••✧

彼は私にだけ、秘密を教えてくれたーー

「君だけは僕のことをセンセイと呼ばないで」

「時間が止まっちゃえばいいのにね」

「慧悟さんがいいんです。慧悟さんじゃなきゃダメなんです!.......私はずっと言えずにいたことがありました。恥ずかしくて認めたくなくて。でも言います。
私は……私はもうひとりは嫌。一緒にいたいんです」

これは相談室のカウンセラーの彼と私の、ちょっとだけ特別で秘密の関係の話。

✧••┈┈┈┈┈┈••✧


❁.*・゚登場人物𓂃𓂂ꕤ*.゚

高遠 彩葉(たかとう・いろは)
高校1年生。悩みやすく繊細だけど、素直な性格。

×

村越 慧悟(むらこし・けいご)
24歳。優しくて人気だが、実はとある秘密がある相談室の心理士。



✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

はじめまして!すずとうにと申します。
閲覧ありがとうございます。

★中編小説として完結しました★
初小説投稿なので、ゆったりとご覧下さい☆


※2025.4.15追記
野いちご編集部 おすすめに掲載していただきました!!
いつもすずとうにの小説を読んでくださる方、初めましての方、これからもどうぞ宜しくお願いします。


※2025.4.24追記
10000PV達成しました!!
たくさんの方に見ていただけて感激です。
ご感想もありがとうございます。

↓↓↓

♡𝑻𝒉𝒂𝒏𝒌 𝒚𝒐𝒖♡
『相談室のきみと、秘密の時間 番外編』として随時更新していきますので、是非ご覧ください。

長編『キミのために一生分の恋を歌う』①②完結しました。こちらもよろしくお願いします!!
あらすじ
高校1年生である高遠彩葉(たかとう・いろは)は、これまで「普通でいること」を信条にして生きてきた。何故ならそれが幸せになるために一番の近道だと信じていたから。
夏休みに入り、ほかの友達がどんどん進路を決めていく中、自分は何をすればいいのか分からずにいた。そんな時相談室を見付け、不思議な力に吸い寄せられるようにして扉を開ける。そこにはちょっと変わったカウンセラー、村越慧悟(むらこし・けいご)がいた。

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