鈴side
フワーァ。眠い。遅くまで情報収集をしていたから眠い。あ、今日学校行くんだった。起きないと。ガチャ
鈴「おはよう」
蘭「おはよう、鈴。朝食できているわよ。」
鈴「ありがとう。そういえば、星たちは？」
蘭「星たちはもう学校に行ったわよ。海斗はもう仕事よ。」
へぇー珍しい。親父がいないなんて。
蘭「変装道具もう鈴の部屋にあるから着替えに行ってきてね。」
鈴「わかった。ごちそうさま。」
それじゃあ部屋行くか。ワーオ。着替えたら黒髪黒目の人物。要するに地味っ子ね。わーびっくり。←棒読み
それじゃあ一階に降りるか。
鈴「着替えてきたよ」
蘭「あら、似合ってるわよ。そろそろ学校に行ってきなさい。」
鈴「はーい。行ってきます。」
蘭「いってらっしゃい」
それじゃ、学校に行こう。あ、もう着いた。早いね〜。それにしてもデッカ!ここの理事長スゲエ金使ってんなぁ。とりあえず通ろう。そして理事長室に行こう。
あれ、迷った。理事長室に行きたいんだけどどこだろう?
？「ねえそこの君。」
鈴「はい。」
?「もしかして、転校生?」
鈴「はいそうです。」
?「理事長室の場所に一緒に行こうか?あ、僕の名前は星名楓。よろしくね!」
鈴「霧島鈴です。よろしくお願いします。」
楓「それじゃあ行こうか。」
鈴「ありがとうございます」
なんか可愛い。仕草とかもそうだけど、なんか親切だなあ。
楓「着いたよ。」
おっと、自分の世界に入ってた。危ない危ない。てか理事長室って
鈴「なんか結構凝ってますね。あ、案内ありがとうございました。」
楓「また学校内であえるといいね。それじゃあね鈴ちゃん!」
鈴「はい。ありがとうございました!」
さて、それじゃあ入るか。中で待ってるのは天使か鬼か見ものだな。クク。なんかこれからの学校生活が楽しみになってきた!