「ネコの柄の浴衣だもん、私の為じゃん」
「このさ、黒猫かわいくないか?カフェの猫を思い出してさ、すぐ目について買ってみた」
「もうー、嬉しいよぉー」
真綾は怜央に抱きついた。
「何でこんな嬉しいことしてくれるの?」
「さあな、今は言えない」
「わかんないよ、怜央さんの気持ちが」
「自分でもよくわかんないんだよな、離れそうになったら引き止めたくなるし、いたら遠ざけたくなる…」
怜央は真綾の髪を撫でた。
「でもさ俺、最近仕事じゃない時に考えてるのって真綾さんの事なんだよね」
「乙葉より?」
「ん?乙葉さん?何で?」
「乙葉の事が好きでしょ?」
「何で知ってんの?」
「ロフトにグッズがあるじゃん、前泊まった時に見えた」
「ああ、乙葉さんは推しだよ」
「推しって好きなんでしょ?」
「応援したいっていえばわかるかな」
「もう、わかんない!」
真綾は怜央の頬を挟んでキスをした。
真綾から強引に口唇を当てたが後頭部に手を当ててくれて口唇をはむっと挟んでくれてリードしてくれた。
今までの彼氏としてきたキスと全然違う、怜央のキスの上手さに真綾の目はトロンとなっていた。
怜央は真綾から離れると「こういうつもりで呼んだんじゃなくて」
「ごめんなさい…」
「浴衣着せるの、流石にブランクがあり過ぎて練習したい」
「はい、お願いします」
服の上からでいいから時間を計らせてとタイマーをセットした。
怜央の言う通りに立ったり腕を上げたりしているとあっという間に着せられた。
「速いー」
「きつくない?」
「うん」
とりあえず3日後はなんとかなりそうだとホッとしたみたいだった。
「このさ、黒猫かわいくないか?カフェの猫を思い出してさ、すぐ目について買ってみた」
「もうー、嬉しいよぉー」
真綾は怜央に抱きついた。
「何でこんな嬉しいことしてくれるの?」
「さあな、今は言えない」
「わかんないよ、怜央さんの気持ちが」
「自分でもよくわかんないんだよな、離れそうになったら引き止めたくなるし、いたら遠ざけたくなる…」
怜央は真綾の髪を撫でた。
「でもさ俺、最近仕事じゃない時に考えてるのって真綾さんの事なんだよね」
「乙葉より?」
「ん?乙葉さん?何で?」
「乙葉の事が好きでしょ?」
「何で知ってんの?」
「ロフトにグッズがあるじゃん、前泊まった時に見えた」
「ああ、乙葉さんは推しだよ」
「推しって好きなんでしょ?」
「応援したいっていえばわかるかな」
「もう、わかんない!」
真綾は怜央の頬を挟んでキスをした。
真綾から強引に口唇を当てたが後頭部に手を当ててくれて口唇をはむっと挟んでくれてリードしてくれた。
今までの彼氏としてきたキスと全然違う、怜央のキスの上手さに真綾の目はトロンとなっていた。
怜央は真綾から離れると「こういうつもりで呼んだんじゃなくて」
「ごめんなさい…」
「浴衣着せるの、流石にブランクがあり過ぎて練習したい」
「はい、お願いします」
服の上からでいいから時間を計らせてとタイマーをセットした。
怜央の言う通りに立ったり腕を上げたりしているとあっという間に着せられた。
「速いー」
「きつくない?」
「うん」
とりあえず3日後はなんとかなりそうだとホッとしたみたいだった。



