「その、修青年ってやめてくれよ……。って、俺はそんなに質問してない!!でも、純奈に関してはどうやって意気投合したんだ?それは聞いてなかったな?」
「あぁ、それか……それはだなーー我が声をかけたからだな」
ーー我が声をかけた?
自分から接触したってことか?
引きこもり体質の百合が?
一体、なぜ?
いや確かに、会話しやすい対象だったのかもしれない。
純奈は控えめで、友香のように社交的ではなく、皆のことを優しく聞き入れてくれる、「ゆるふわお姉さん」的存在。
だけど、この百合が接触するまで絵を意外の興味を持つほどの接点がどこにあったのだろうか?


