…光守も光守で上手くやれてるのなら
それで良かったけど、
なぜか流星だけにはあの日から
私がちゃんと目を合わせても
逆に反らされる…。
…何か私、嫌われるような事をしたのかな。
でもその割には話し掛けてきてくれるのに。
何となく悶々としていれば
「ねぇ、流星、何かこの前から思ってたけど
光守と何かあったの?」
と歩夢がニヤニヤしながら聞いていて…
「え、何で?何もないよ」
私が思わずそう言えば
「まぁ、光守は普段通りだけど
流星…何か光守の前で明らかに照れてるし?
流星の中で何か光守に対しての感情の変化が
あったのかなーって…」
歩夢がそう言えば
「て、照れてねぇし!
何勘違いしてんだよ、歩夢!
俺は光守を友達としか思ってない!」
流星は動揺した様子でそう返していた。
「あーら、そう?
その割には顔赤いけど?
顔見ただけで照れちゃう"友達"なんている?」
歩夢はずっとニヤニヤしており
流星の顔を見れば確かに顔が赤い。
「流星?」
私が名前を呼べば、
流星は顔を隠すように反らし
「俺、あっち行くから」
と、それだけ言って違う友達の所に行った。
それで良かったけど、
なぜか流星だけにはあの日から
私がちゃんと目を合わせても
逆に反らされる…。
…何か私、嫌われるような事をしたのかな。
でもその割には話し掛けてきてくれるのに。
何となく悶々としていれば
「ねぇ、流星、何かこの前から思ってたけど
光守と何かあったの?」
と歩夢がニヤニヤしながら聞いていて…
「え、何で?何もないよ」
私が思わずそう言えば
「まぁ、光守は普段通りだけど
流星…何か光守の前で明らかに照れてるし?
流星の中で何か光守に対しての感情の変化が
あったのかなーって…」
歩夢がそう言えば
「て、照れてねぇし!
何勘違いしてんだよ、歩夢!
俺は光守を友達としか思ってない!」
流星は動揺した様子でそう返していた。
「あーら、そう?
その割には顔赤いけど?
顔見ただけで照れちゃう"友達"なんている?」
歩夢はずっとニヤニヤしており
流星の顔を見れば確かに顔が赤い。
「流星?」
私が名前を呼べば、
流星は顔を隠すように反らし
「俺、あっち行くから」
と、それだけ言って違う友達の所に行った。



