月と太陽

「影守に
私の気持ちなんか分からない!!」

「…」

「そうやって優しくされる度に
私は傷付いてる!!
可哀想な人間扱いされてる気になるし
罪悪感でいっぱいになる!!
どうせならもっと突き放してくれた方が
ずっと良いのに…
影守は無意識に私をまた…傷付けてるんだよ」

光守はそう言うと
「…お願いだから出て行ってよ、」
と、私に背を向けた。