月と太陽



「り、流星…ここ外だよ、」

「この前影守だって俺にしてきたじゃん」

「…それは、その、」

「影守って本当に可愛いすぎ…」

私が顔を赤くして戸惑っていれば


「ちょっと!?私がいる事忘れてない!?」


歩夢さんが突然私の背後から現れ…

「あー、忘れてた…」

と流星が苦笑いすれば

「ホントあり得ない!!
今度光守にチクるから!!
流星が影守ちゃんに
エロい事ばっかしてるって!!」

歩夢さんはそんな事を言い出し

「お前、光守に言うなよ。
影守に手を出すのが分かると
マジでアイツうるさいんだよ…」

流星は戸惑っていた。

「じゃあ、手出さなければ良いじゃない!」

「…それは無理だな。影守可愛いすぎるし」

「うわ…、影守ちゃん、
流星みたいなエロい奴、やめた方が良いよ?
私が今すぐ良い男紹介しようか?」

「…おい、そんな事したら承知しないからな」

そんな言い合いをする2人を
微笑ましく思いながらいつもの通学路を歩く。