光守は全部話した後、
「うっうっ…」と再び泣き始めた。
光守は先輩に襲われて、
それがずっと気持ち悪くて…
それはそうだと思う。
異性でさえも動揺するのに
もし私だって同性から
無理やりそういう事されたら
びっくりして、気分が悪くなると思う。
だからさっき嘔吐してたの…?
泣いている光守を見て
凄く心が痛かった。
何か声を掛けないと…そう思ってるのに
何て言って良いか分からない。
私が黙っていると
「…影守、私が同性愛者だって知って
気持ち悪いって思ったでしょ…?」
光守はゆっくりと顔を上げそんな事を言った。
「そんな事ないよ!
光守の事、そんな風に思う訳ない!!」
私がとっさに否定すれば
「じゃあ、もし影守は同性の子から自分が
恋愛対象として見られてるって分かっても
普通でいられる?受け入れて仲良くなれる?」
「…」
「影守は私が家族だから
情が沸いてそんな事言ってくれるんでしょ?
でも実際、同性愛者なんて気持ち悪いって
理解なんかされないものなんだよ…」
光守の目にはもう、力が無かった。
「うっうっ…」と再び泣き始めた。
光守は先輩に襲われて、
それがずっと気持ち悪くて…
それはそうだと思う。
異性でさえも動揺するのに
もし私だって同性から
無理やりそういう事されたら
びっくりして、気分が悪くなると思う。
だからさっき嘔吐してたの…?
泣いている光守を見て
凄く心が痛かった。
何か声を掛けないと…そう思ってるのに
何て言って良いか分からない。
私が黙っていると
「…影守、私が同性愛者だって知って
気持ち悪いって思ったでしょ…?」
光守はゆっくりと顔を上げそんな事を言った。
「そんな事ないよ!
光守の事、そんな風に思う訳ない!!」
私がとっさに否定すれば
「じゃあ、もし影守は同性の子から自分が
恋愛対象として見られてるって分かっても
普通でいられる?受け入れて仲良くなれる?」
「…」
「影守は私が家族だから
情が沸いてそんな事言ってくれるんでしょ?
でも実際、同性愛者なんて気持ち悪いって
理解なんかされないものなんだよ…」
光守の目にはもう、力が無かった。



